社会実験として、大学活動が原因となって発生する二酸化炭素を削減することは社会的な意味が大きく、東京大学においてもサステイナブルキャンパスプロジェクトが始められています。東京大学は二酸化炭素の削減目標を設定した段階にありますが、さらなる実態把握が必要となっています。
どのような二酸化炭素排出源があるのか(例えば、教員の海外出張なども含まれてきます)、またそれはどれ位か、コストやその他の側面から削減目標達成の実現可能性はあるのか、といった視点から、キャンパスから排出される二酸化炭素削減に向けた施策の提案に関する研究を当研究室では行っています。
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