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東京大学大学院工学系研究科 環境システム研究室

入学案内ADMISSION

大学院への入学

環境システム研究室が対象としているテーマにおいては、多方面から研究を進めることが必要であり、また有効といえます。そのため、都市工学科出身の方はもちろん、様々な御出身の方を歓迎しています。 これまでに、経済出身の方,農学出身の方,工学部の化学工学出身の方,社会人経験のある方、などなど、幅広い方々を受け入れています。出身大学も多様です.

大学院においては、各大学院生の関心を元に研究テーマを決め、ひとりひとりが、独立に研究を実施しています。その分、苦労もありますが、自分の努力がそのまま研究成果に反映されることから、やりがいはあるでしょう。

新たに大学院に入学される方は都市工学専攻の入学試験を受けていただく必要があります。入学試験は修士 課程、博士課程とも本学の工学系研究科の試験の一環として8月末か9月初めに行われます。修士課程、博士課程とも、英語(TOEFLのスコア提出で代替できます)と環境工学に関する試験が行われます。入学試験の案内は工学系研究科において配布しております。都市工学専攻ホームページなどをご参照下さい。なお、都市工学専攻においては、研究室毎に「入学人数枠」を決めることはしておりません。

工学系研究科入試案内へ
都市工学専攻入試案内へ

なお、外国人の方については、別途試験が行われます。とりわけ、都市工学専攻では文部省の奨学金に基づく特別プログラムを持っており、11月末に応募を締め切り、翌年の10月に入学というスケジュールになっています。


入学後の研究の進め方

CEO

入学時に学生さんと教員が相談して研究テーマを決め,一人一人の学生さんと個別に行う研究ミーティング(2-3週間に一度)と、当研究室と他の研究室と合同で毎週行う「研究会」への参加によって研究を進めます。
”メンバー”の頁を見ると、現在どのようなテーマが行われているかがわかるでしょう。